もう一方からお問い合わせ頂いた質問について

アンプ内部構造について「簡素すぎるのでは?」とのお問い合わせ頂きました。

内部写真をご覧いただいてお分かりの通り極めてシンプルでシンメトリーかつスペースがゆったりと作られています。他社製品では、同価格帯の場合にはDAC付が多く、内部がパーツでいっぱいです。

7498EMKⅡと同じ価格帯の他社製品と比べてみました。と言っても中を見ても電子部品に疎く分かりませんので、単純に重さを測ってみました。手元に残っている7498E IC仕様の他社製品との比較となりますのでご容赦ください。(たまたま処分せずに残っているのが7498EIC製品でした)

 

7498EMKⅡ 質量:688g (JPはアルミフット+61g)

SA-98E 質量:547.5g(後付プラスチックフットとも)

TP-32EX+(DAC付アンプ) 質量:681g(後付直径20mmアルミ無垢フットとも)

 

筐体構造(シャーシ体積)

7498EMKⅡ(139X129X33・591.7㎤)フロントパネル厚6mm

SA-98E(94X141X32・424.1㎤)フロントパネル厚6mm

TP-32EX+(109X170X44・815.3㎤)フロントパネル厚8mm

 

MKⅡが突出して重たいことがご理解いただけると思います。

(単純体積割ですとSA-98Eの方が重たい計算となりますが)

つまり余計な機能を省いて重要パーツにコストをかけていること、配置を大きく取りパーツ干渉を抑えていること、PVCを主要パーツに塗布し共振を抑えていることなどが本機が高音質な理由と考えます。

電解コンデンサーの容量も8200MFd×2。SA-98E、TP32EX+がともに4700MFd×1であることと比較して遥かに大きいことも本機がパワフルであることの理由と言えます。

ご参考ください。