本日、午後に到着、午前中にDIYした可動式スピーカースタンドに乗せて、壊れていたターミナル端子を取り替えて早速試聴しています。状態も想像以上によく、繋いだ途端、電気屋のオーディオルームに入ったような錯覚。流石ダイヤトーンDS1000ZAですね、高級感一杯。
中高音が非常に奇麗で、高音から低音までのつながりも立体感も十分です。今回、スタンドを高くしてツイーターを耳の高さ(1050mm)にしたので、上下の立体感も増したように感じます。
低音も十分で、何も不足ないのですが、なぜか聞いていて楽しくない。どこか落ち度があるかと言えばそれはない。あまりに優等生過ぎて面白みがないと感じます。ネットでプロの方のレビューにもそう言えばそんなことが書いてあったと思いだしました。
あんな小さな7498Eが、まったく引けを感じないというか、スピーカーの個性を暴き出してしまうと認識しました。
このコンビはジャズには、かなりイケてると思います。ボーカル系は録音の悪さが出てしまうことも。
シンフォニーだとボリュームを上げないとダイナミックさが出ない気が、普段7498を9時、プリのX16を8時半くらいで聴いています(ご近所迷惑にならないよう)。
また、聞きこんでから再レポート致します。
次はJBL4343か4344辺りを聴いてみたい・・・
